現在、1.90.358.1030パッチ後、加齢オンプレイのシムたちの寿命ゲージが不安定になっているバグが発生しており、修正パッチが出るまで十人十色チャレンジの続行を見合わせることにしましたので、新機能をザッと確認がてら、まだ挑戦していないシナリオチャレンジをプレイすることにしました。
今回挑戦するのは『イン・ザ・ムードレット』です。
ちなみに、SSの説明には「小売店で働くことはとても大変です!運が悪ければ、シムは失礼なお客さんに悩まされてしまうでしょう。このシムは問題を仕事として割り切り、家でくつろぐことができるでしょうか?」とあり、たしかに、チャレンジするシムはプレイ開始時、小売店で働いているんだろうなぁと思われる職業なのですが、今回のチャレンジに職業は一切関係ないんじゃないかと思う感じです。
だって、職業がからむチャレンジが最初から最後までひとつもなかったので・・・(^^;
シナリオチャレンジについての詳細はこちら(↑)をご覧ください。
今回のチャレンジでは既存のシムを選ぶことが出来ましたので、シナリオチャレンジ専用データの、San Myshunoにあるアートセンター地区のメディナ・スタジオ910号室に住むデフォ住人サリム ベナーリに挑戦してもらうことにしました!
彼の住むアパートのお部屋はこじんまりとした正方形の汚部屋で、こんなに狭いのにネズミの巣穴が2箇所、時々故障する剥き出しの配管&配電が1つづつある要DAYの部屋です。
SSは頑張って改装したお部屋になります。
デフォの汚部屋よりは綺麗になったんじゃないかな。
チャレンジのプレイスタート時、サリムは小売店の従業員になっていました。
これはアルバイトになるので、本来なら、これで生活はしていけないと思います(^^;
あと、世帯の所持品にはSS上にあるアイテムが入っていました。
PCは作家キャリア2ランクでもらえるもので、サリムの生涯願望は「ベストセラー作家」ですし、デフォだと作家キャリアに就いているので、それでもらったものなんだろうと思います。
このチャレンジが終わったら作家キャリアに戻してあげよう。
ここで、今回のパッチで増えた新機能のひとつ「体毛」を生やしたくて、CAS画面に入りました。
ちなみに、今回のパッチで起こっている年齢の不具合は、加齢オンプレイで、なおかつ、寿命を「長い」に設定していると、CAS画面からプレイ画面に戻った場合や、ロード画面を挟んだ場合に、その都度、寿命ゲージが進んでしまうという不具合らしく・・・
私が現在、加齢オンプレイで遊んでいるのは十人十色チャレンジデータだけなのですが、十人十色チャレンジでは、寿命「普通」なのに、パッチ前はあと2日でシニア世代になる予定だったシルバーが、パッチ後、MCCCが機能しなくなっていたため、グレー宅に入り、シルバーを確認したところ、あと11日でシニア世代になる状態になっていました。
なので、寿命が「長い」でなくても年齢のバグは発生する可能性があると思ったため、修正されるまでプレイを見合わせることにしたのですが・・・
加齢オフプレイでは、寿命の不具合は起こらないとのことで、実際に、シナリオチャレンジ専用データは加齢オフプレイなのですが、終始問題はありませんでした。
話を戻して・・・
体毛についてなのですが、腕・胸・背中・足の4箇所に、男女問わず生やすことが出来ます。
それから、これもまた新機能で「性的指向」というのが新たに増えました。
今まではSS左の設定が可能で、たとえば、デフォの人魚シムのパカアくんは、実際の性別は男性ですが、ここの設定で体格は女性的に設定されていたりします。
ここに新機能の「性的指向」が加わり、デフォ状態はSS右のような状態になっていました。
この設定では特に「ロマンチックの探究をしますか?」の部分が実際のプレイでわかりやすく変化をもたらす部分のようで、デフォでは「はい」になっていますが、「いいえ」にすると、ロマンチックの探究をしないので、コミュニケーションの際に、恋愛カテゴリーでの選択肢が制限されたりと、変化するようです。
で、今度は「感情的な絵画を(5枚)描く」に挑戦しようと、恋愛番組を見てもらうことにしたのですが、サリムがテレビを見ながらフリーウィルでスマホをいじりだしました。
SSをご覧になればわかりますが、彼のアクションはあくまで「恋愛番組を見る」のみで、スマホをいじるアクションは入っていません。
でも、とにかくしょっちゅうスマホをいじります。
プレイを進めていくと、テレビを観ている時だけではなく、誰かと話す合間にも、ただ、突っ立っている時にも、常にスマホをいじるようになることがわかるのですが・・・
スマホの画面も、今回のパッチで変わったんですよね。
まるで、現実の私達が実際に使っているスマホの画面に近いものがあるんじゃないでしょうか。
ひとつひとつのアイコンを見てみると、右上から順番に「ホーム」「ショッピング」「エンタメ」「社交」「ビジネス」「出かける」「カメラ」になり、
それから、これまた新機能で、今までは「気まぐれ」という形で、シムたちがその都度何をしたいと思っているのかが吹き出しに現れたのですが、パッチ後は「欲望」と「恐怖」という形で吹き出しに現れるようになったそう。
SS左が何もしない状態で、気まぐれの時のように固定出来るのかな?と思って試してみたのがSS真ん中で、だいぶ後になった時のサリムがSS右なのですが、吹き出しが3つに増えていますが、右側の吹き出しは固定出来ませんでした。
で、本来なら、赤枠のところに「恐怖」が出るのだと思うのですが、最初に言ってしまうと、サリムのプレイでは一度も「恐怖」は出ませんでした。
それから、「気まぐれ」は、プレイヤーが消すことも出来ましたが、「欲望」と「恐怖」はプレイヤーが消すことは出来ず、これをなんとかするためには、
報酬ストアで「気分を変えたい」という薬を購入する必要があるらしく、なんでこんな仕様にしたんだと思いました(-"-;)
今回のパッチで「気まぐれ」はなくなり、代わりに「欲望」と「恐怖」になると聞いた時、TS2の「願望」と「恐れ」が復活するのかな?と思ったんですね。
でも、それを変えるのに、いちいち薬なんて飲まなかったよ!ヽ(*`o´*)/
そもそも、「こうしたいな~」と思ったり、「こんなことになったらどうしよう・・・」と思ったり、そういう思考をお薬でなんとかするなんて、これがリアルだったら、そのお薬はまるで「何もかも忘れさせてくれるヤバい薬(麻薬的ななにか?)」以外の何物でもないじゃないですか!
気まぐれと同様、プレイヤーのクリックで消せるようにしておくれよ。
もし「欲望」と「恐怖」が鬱陶しいと思うようであれば、ゲームオプションで非表示にすることが出来るそうです。
さて、恋愛番組を見て誘惑的なムードがつきましたので、早速イーゼルをシムの所持品から出して「誘惑的な絵画」を描いてもらうことにします。
どうせなら報酬ポイントも貯めようと思い、一時的に生涯願望を「非凡な画家」にしました。
願望のデザインも、パッチ後に少し変わっています。
このSSは3日後くらいのものなのですが、何しろ、絵を描いているうちにひらめきムードになってしまったり、安らぎのムードになってしまったりして、全部で5枚も感情的な絵を描かないとならないのに、正直、今回のチャレンジの中で、このタスククリアが一番時間がかかりました(^^;
最後はSSのように、自分で描いた誘惑的な絵を「感情の影響を有効にする」にして壁に飾り、さらに「誘惑的な作品を見る」を実行し、誘惑的なムードがつくシャワーを浴び、もちろん、恋愛番組も見て、そんな風にして誘惑的なムードを保つようにして5枚描きました。
それだけのことをしながら描いたんだから、そりゃー当然「絵画は天職」とか思いますよねww
このチャレンジは、様々なムードを経験し、そして、それらのムードの影響や対処法を知ることがおそらく目的なので、特に何もしなかったとしても、定期的に、チャレンジに必要なムードがご覧のようにつくんですね。
SSの時は不快ムードがついたので、
シャワーを浴びることで、ひとつのタスクをクリアしました。
これが一番簡単だったな。
だって、不快ムードが先頭に来ていなかったとしても、すべきことをすればタスククリア出来るんだもの。
これ以外は、該当のムードが先頭に来ていないと、すべき行動がとれないものばかりなので、先頭に来てもらうようにするのに苦労して(笑)、途中からは環境が良くなりそうなアイテムを片っ端から世帯の所持品にしまったりしましたよw
そうそう!
これ、意味がわからなかったんですけど、サリムをプレイしている時、2回ほど、カメラが勝手に動いて、ご覧のシムにカメラが引き寄せられるんです。
このシムは「トラブルメーカー」チャレンジをした時の問題児だった娘の父親シムです。
ちなみに、セレブでもなんでもない、普通のシムになります。
最初、カメラが引き寄せられた時、死ぬのかと思ったんですね。
そういう時にカメラが引き寄せられるじゃないですか。
でも、そんなことはなく・・・
この時、サリムはSS右下の赤丸(自分の部屋)にいて、当然のことながら、私もサリムを追っていたので、カメラはサリムを捉えていました。
なのに、いきなりSS左上の赤丸に勢いよく引っ張られた、という感じです。
いったい何だったんだろう・・・
カメラと言えば、写真を撮る際のポーズが新機能として増えたんですよね♪
これは素晴らしい改変だと思います!
シムで誰かを撮る時、様々なポーズが増え、自分の気に入ったポーズになるまで、ランダム機能を使って変えることが出来ましたが、それが自撮りやツーショット写真にも適応されたという感じです。
ちなみに、このSSに写っている傘をさしているシムは、「ハネムーン」チャレンジに登場したマリリン・モンローの夫ジョー・ディマジオです。
彼ら夫婦は、チャレンジ終了後、一度もプレイしていないのですが、現在4人の赤ちゃんが生まれています。
生み過ぎだろうw
自室にいるより外の方が、ポジティブになるアイテムが少ないのか、ネガティブなムードが先頭に来てくれやすく、恥ずかしいムードは、たまたま通りかかったモーギンさんに声をかけ、「自虐的ギャグ」を実行してタスクをクリアし、
バイトから帰宅直後についた悲しいムードは、「悲しみのホットラインに電話する」を実行。
このタスクは「悲しみのホットラインに電話する」か「ベッドで泣きながら寝る」のどちらかをすればクリアになるとのことだったので、「悲しみのホットラインに電話する」は未経験だったので、こっちを選択しました。
全部で4日間かかりました。
また、今までのチャレンジでは、終了と共に5000ポイントの報酬ポイントを貰えたのですが、このチャレンジでは報酬ポイントはもらえず、複数のポジティブな感情になれるドリンクを各4つづつもらえました。
報酬ポイントの方が良かったな・・・
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