早いもので、前回ローズが大人世代の誕生日を迎えましたが、今度はレズリーが大人世代になるときがやってきましたので、またまたみんなを呼んで、誕生日をお祝いしました!
十人十色チャレンジの基本ルールや、世代別一覧はこちら(↑)をご覧ください。
レズリーはデフォシムではありますが、ローズと運命を共にしてもらうとプレイヤーの私が決めた時に、デフォのイメージを大きく変化させない程度にCC盛りしています。
そのおかげで、あまり老けたようには見えませんでした。
彼女は、チャレンジに巻き込まれてしまった、見方を変えれば犠牲者みたいなシムですが、そのせいで、お互いに結婚したいと願望に出しながらも叶えてやれず、子供も出来たというのに、未だに内縁の妻状態ですが、それでも幸せだと思ってくれているかなぁ。
かつてのルームメイトたちは誰一人、加齢オンじゃないのに、これまたチャレンジに巻き込まれたせいでレズリーだけ加齢オン状態になっちゃっているけど、これがリアルだったら、この運命をどう受け止め、どう消化していくのかな・・・
ローズは在宅でのお仕事で絵を描く課題が結構あったので、それで自然と絵画スキルが育っていたので、レズリーの肖像画を事前に描いていたので、これをプレゼントすることにしました。
安価だけど、実は何枚も描いて、これが一番レズリーの表情がマシだったんですよ(^^;
レズリーもお返しにバラの花をくれました。
添えられたメッセージは、ローズのものとは違っていて、これはこれで、レズリーのローズへの気持ちが伝わりますね。
みんなが帰った後、ローズが入浴中に、イエローからもプレゼントを渡しました。
これはホリデークラフトの「ロマンチックギフト」です。
「ロマンチック」とは言うものの、子供からのプレゼントなので、恋愛ゲージがついちゃうわけではないし、娘からお母さんへのプレゼントなので、ハートいっぱいの可愛らしい絵というつもりで、これにしました。
そうしたら、すぐにローズがお風呂から出て部屋に入ってきて、気恥ずかしかったのか、イエローが布団に潜り込んだので、何をしているのかと思って確認してみたら「こっそり読む」というのを実行していました。
これ、初めて見ました~(イエローでは初です)
今までやったことがなかったので、プレゼントを渡した直後のことだったし、やっぱり照れくさかったのかな。
イエローにはおうちでお留守番してもらうことにして、でも、子供をひとり家に残して出かけるのが、なんだか心配で、心苦しくもあったので、同じSan Myshunoのアップタウンにあるスターゲイザー・ラウンジでのデートにしました。
自宅でデートでも良かったんだけれど、イエローの前でイチャイチャするのは、それはそれで、抵抗があったのでw
夜になって、ジョニーとミントの2人が合鍵効果でやってきました。
ジョニーはご覧のようにダンスをしたり、孫やローズとおしゃべりしたり、自分のしたいことをしていたんだけれど、ミントがまっさきにやったことは、冷蔵庫の中のカラになった皿を洗うことで、その次は、食べっぱなしになっていた皿を洗って、そして、今、話しかけている植物に水をあげてくれて、で、現在に至るって感じだったんですね。
その一連の行動を見たら、もう大人世代の息子なんだけど、子供の家に遊びに来たお母さんが、黙って至らないところを片付けてくれている、みたいな感じがして、見た目が若いから今まで気付かなかったけれど、今更ながら、ミントもちゃんと母親なんだなぁ、なんて、しみじみ思っちゃいました。
おばあちゃんにしては、CC盛りのおかげで、若いもんねぇ。
自作シムにこんなことを言うと親ばか過ぎるけど、若くて可愛らしいから、そんなミントが実はおばあちゃんで、母親として生きているんだってことを、うっかり忘れちゃうところでした。
そして、こんなふうにさり気なくやってきて、さり気なく片付けてくれたり、水遣りしてくれたり、クラブ活動を開始すれば、毎回必ず参加してくれて、こうして、いるのが当たり前過ぎて。
ローズってば、せっかく来てくれたミントに、一度も話しかけませんでした。
この時も、ミントの後ろを黙って通り過ぎ、PCゲームをしに行こうとしていて、心なしか、ミントが寂しそうな表情をしているように思えます。
孫としばらくおしゃべりをしてから、帰っていきました。
珍しく、自分の顔の吹き出しなんて出していたので、もうすぐミントに寿命が来るのを私は知っているから
「おばあちゃんがもし、遊びに来れなくなったとしても、おばあちゃんのこと、忘れないでいてくれるかい?」
なんて、聞いているんじゃないかと想像しながら見ていました。
イエローはきっと、あまり深いことを考えずに
「忘れるわけ無いじゃん!変なおばあちゃん。」
なんて、答えるんだろうな・・・なんて。
やがて、夜中の1時になり、いつものようにレズリーがシはイか状態になり、4時に普通に戻り、そうすると、私が指示して小説を書かせるので、これもいつものように指示して、見ていたら・・・
なんと、ミントの訃報が届き、ビックリしました。
なぜなら、今日はイエローとルシアがティーンになる誕生日で、ミントの寿命はその翌日だと思っていたからです。
なので、慌てて小説を書くよう指示したばかりのセーブデータに戻り、まだ夜中の4時20分くらいではあったのですが、みんなでミント家を訪れることにしました。
寿命が来るのは、嫌だけど、しょうがないと腹はくくっていました。
10世代分のチャレンジをするのだから、寿命を避けては通れません。
だから、せめて、ひとりで死なせたり、世界のどこかで亡くなったシムの訃報を聞くかのような、そんな死なせ方だけはするまい、と思っていたのです。
ローズたちで訪れた時、なぜかみんな、外に出ていたのですが、
いつもクラブ活動をする時、みんなでおしゃべりしたり、ダンスしたりしていたので、そんなふうに最期まで過ごそうと思い、ダンスをしてもらいました。
今、こうしてSSを確認してみると、クラブ活動のアイコンが頭上に表示されていたので、ローズでわざわざグループを組まなくても、ミント家にやってきてクラブメンバーが揃った時点で、自動的にクラブ活動が始まっていたんでしょうね。
でも、この時の私は、ミントをちゃんと見送ろう!と、そのことばかりに気を取られていて、全然気付いていませんでした。
死神がいなくなった後、アップルだけは空腹に負けて下に降りていってしまったのですが、他のみんなは、何度も何度もミントの骨壷に向かって泣いていて・・・
この時のローズたちは、「友人との別れ」という悲しいムードと、なんと、「追悼」の悲しいムードが8日間もつく状態になっていました。
実は、少し前からMeaningful StoriesというMODを実験的に導入していたんですね。
このMODは、シムの気分や感情が、より人間味を感じられるようにしてくれるものらしいので、かねてから、TS4のシムは、様々なムードがある割に、不自然で人間味を感じないことが多かったので、その部分が改善されたら・・・と思い、導入していました。
その影響なのか、100人の赤ちゃんチャレンジで親シムが寿命を迎えた時は、追悼が2日間で、正直、ちょっと短いな・・・と思ったんですよね。
でも、8日間か・・・
その頃には、今度はジョニーを見送ることになってしまうな・・・
初代ミント、お疲れ様。
今までありがとう。
チャレンジをひとつひとつ、無事にクリアしたあなたの志は、子孫たちが引き継いで、愛ある人生を送りながら、頑張って挑戦していこうと思うよ。
ミントの骨壷は、いったんローズの所持品の中に預かることにしました。
この後、イエローとルシアの誕生日を行ったのですが、長くなったので、次回に続きます。
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