2022年3月7日月曜日

十人十色チャレンジ→二世代目ローズ・その11


早いもので、前回ローズが大人世代の誕生日を迎えましたが、今度はレズリーが大人世代になるときがやってきましたので、またまたみんなを呼んで、誕生日をお祝いしました!


十人十色チャレンジの基本ルールや、世代別一覧はこちら(↑)をご覧ください。



レズリーはデフォシムではありますが、ローズと運命を共にしてもらうとプレイヤーの私が決めた時に、デフォのイメージを大きく変化させない程度にCC盛りしています。

そのおかげで、あまり老けたようには見えませんでした。

彼女は、チャレンジに巻き込まれてしまった、見方を変えれば犠牲者みたいなシムですが、そのせいで、お互いに結婚したいと願望に出しながらも叶えてやれず、子供も出来たというのに、未だに内縁の妻状態ですが、それでも幸せだと思ってくれているかなぁ。

かつてのルームメイトたちは誰一人、加齢オンじゃないのに、これまたチャレンジに巻き込まれたせいでレズリーだけ加齢オン状態になっちゃっているけど、これがリアルだったら、この運命をどう受け止め、どう消化していくのかな・・・


ローズは在宅でのお仕事で絵を描く課題が結構あったので、それで自然と絵画スキルが育っていたので、レズリーの肖像画を事前に描いていたので、これをプレゼントすることにしました。

安価だけど、実は何枚も描いて、これが一番レズリーの表情がマシだったんですよ(^^;


ロマンチックカテゴリーからプレゼントしたら、


レズリーもお返しにバラの花をくれました。

添えられたメッセージは、ローズのものとは違っていて、これはこれで、レズリーのローズへの気持ちが伝わりますね。


みんなが帰った後、ローズが入浴中に、イエローからもプレゼントを渡しました。

これはホリデークラフトの「ロマンチックギフト」です。

「ロマンチック」とは言うものの、子供からのプレゼントなので、恋愛ゲージがついちゃうわけではないし、娘からお母さんへのプレゼントなので、ハートいっぱいの可愛らしい絵というつもりで、これにしました。


やっぱり、思いやりがたくさん育ったみたい。


そうしたら、すぐにローズがお風呂から出て部屋に入ってきて、気恥ずかしかったのか、イエローが布団に潜り込んだので、何をしているのかと思って確認してみたら「こっそり読む」というのを実行していました。

これ、初めて見ました~(イエローでは初です)
今までやったことがなかったので、プレゼントを渡した直後のことだったし、やっぱり照れくさかったのかな。


2人とも大人世代になりましたので、さっそくデートに出かけることにしました。

イエローにはおうちでお留守番してもらうことにして、でも、子供をひとり家に残して出かけるのが、なんだか心配で、心苦しくもあったので、同じSan Myshunoのアップタウンにあるスターゲイザー・ラウンジでのデートにしました。

自宅でデートでも良かったんだけれど、イエローの前でイチャイチャするのは、それはそれで、抵抗があったのでw


こういう吹き出しを出しているところを見たりすると、ちょっとチクリと感じてしまう。

すまんな・・・
シニアになったら必ず結婚させてあげるから、待っていておくれ(;ω;)


なんか、最後は席が離れちゃったんだけど(笑)、ちゃんとゴールドメダルで終了です♪

あとは、シニアになってからもう一回デートしたら、願望達成ですね。


夜になって、ジョニーとミントの2人が合鍵効果でやってきました。

ジョニーはご覧のようにダンスをしたり、孫やローズとおしゃべりしたり、自分のしたいことをしていたんだけれど、ミントがまっさきにやったことは、冷蔵庫の中のカラになった皿を洗うことで、その次は、食べっぱなしになっていた皿を洗って、そして、今、話しかけている植物に水をあげてくれて、で、現在に至るって感じだったんですね。

その一連の行動を見たら、もう大人世代の息子なんだけど、子供の家に遊びに来たお母さんが、黙って至らないところを片付けてくれている、みたいな感じがして、見た目が若いから今まで気付かなかったけれど、今更ながら、ミントもちゃんと母親なんだなぁ、なんて、しみじみ思っちゃいました。


おばあちゃんにしては、CC盛りのおかげで、若いもんねぇ。

自作シムにこんなことを言うと親ばか過ぎるけど、若くて可愛らしいから、そんなミントが実はおばあちゃんで、母親として生きているんだってことを、うっかり忘れちゃうところでした。


そして、こんなふうにさり気なくやってきて、さり気なく片付けてくれたり、水遣りしてくれたり、クラブ活動を開始すれば、毎回必ず参加してくれて、こうして、いるのが当たり前過ぎて。

ローズってば、せっかく来てくれたミントに、一度も話しかけませんでした。

この時も、ミントの後ろを黙って通り過ぎ、PCゲームをしに行こうとしていて、心なしか、ミントが寂しそうな表情をしているように思えます。


ミントはその後、ジョニーにチューをして、


孫としばらくおしゃべりをしてから、帰っていきました。

珍しく、自分の顔の吹き出しなんて出していたので、もうすぐミントに寿命が来るのを私は知っているから

「おばあちゃんがもし、遊びに来れなくなったとしても、おばあちゃんのこと、忘れないでいてくれるかい?」

なんて、聞いているんじゃないかと想像しながら見ていました。
イエローはきっと、あまり深いことを考えずに

「忘れるわけ無いじゃん!変なおばあちゃん。」

なんて、答えるんだろうな・・・なんて。


やがて、夜中の1時になり、いつものようにレズリーがシはイか状態になり、4時に普通に戻り、そうすると、私が指示して小説を書かせるので、これもいつものように指示して、見ていたら・・・

なんと、ミントの訃報が届き、ビックリしました。

なぜなら、今日はイエローとルシアがティーンになる誕生日で、ミントの寿命はその翌日だと思っていたからです。


なので、慌てて小説を書くよう指示したばかりのセーブデータに戻り、まだ夜中の4時20分くらいではあったのですが、みんなでミント家を訪れることにしました。

寿命が来るのは、嫌だけど、しょうがないと腹はくくっていました。
10世代分のチャレンジをするのだから、寿命を避けては通れません。

だから、せめて、ひとりで死なせたり、世界のどこかで亡くなったシムの訃報を聞くかのような、そんな死なせ方だけはするまい、と思っていたのです。

ローズたちで訪れた時、なぜかみんな、外に出ていたのですが、


ミントだけは2階にいて、ひとりで踊っていたので、朝の5時になったら寿命が来てしまうし、あと40分くらいしかないので、急いでローズでグループを組んで、全員で2階に行き、


いつもクラブ活動をする時、みんなでおしゃべりしたり、ダンスしたりしていたので、そんなふうに最期まで過ごそうと思い、ダンスをしてもらいました。

今、こうしてSSを確認してみると、クラブ活動のアイコンが頭上に表示されていたので、ローズでわざわざグループを組まなくても、ミント家にやってきてクラブメンバーが揃った時点で、自動的にクラブ活動が始まっていたんでしょうね。

でも、この時の私は、ミントをちゃんと見送ろう!と、そのことばかりに気を取られていて、全然気付いていませんでした。


そうして、5時過ぎ。

ミントが手を上げて何かを訴え、


倒れました。


死神がなかなかやってこなかったので、骨壷がちゃんと出現しない最期になってしまったらどうしよう・・・と焦りました。

ミントが倒れたのが5時5~10分で、死神が来たのは5時58分だったので・・・


ああ・・・とうとうミントが逝ってしまいました(ノ_<。)


死神がいなくなった後、アップルだけは空腹に負けて下に降りていってしまったのですが、他のみんなは、何度も何度もミントの骨壷に向かって泣いていて・・・

この時のローズたちは、「友人との別れ」という悲しいムードと、なんと、「追悼」の悲しいムードが8日間もつく状態になっていました。

実は、少し前からMeaningful StoriesというMODを実験的に導入していたんですね。

このMODは、シムの気分や感情が、より人間味を感じられるようにしてくれるものらしいので、かねてから、TS4のシムは、様々なムードがある割に、不自然で人間味を感じないことが多かったので、その部分が改善されたら・・・と思い、導入していました。

その影響なのか、100人の赤ちゃんチャレンジで親シムが寿命を迎えた時は、追悼が2日間で、正直、ちょっと短いな・・・と思ったんですよね。

でも、8日間か・・・
その頃には、今度はジョニーを見送ることになってしまうな・・・


空腹に負けて、ご飯を食べに降りてきていたアップルは、食べながら泣いていました。

空腹だから食べるけど、悲しいから、さっさと食べれず・・・という感じで、食べ終えるまでに結構時間がかかっていました。


初代ミント、お疲れ様。
今までありがとう。

チャレンジをひとつひとつ、無事にクリアしたあなたの志は、子孫たちが引き継いで、愛ある人生を送りながら、頑張って挑戦していこうと思うよ。

ミントの骨壷は、いったんローズの所持品の中に預かることにしました。

この後、イエローとルシアの誕生日を行ったのですが、長くなったので、次回に続きます。

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